こんにちは。
モールテックス正規販売代理店のオフィスTAKAHATA輸入建材事業部です。
今回の記事では、モールテックスについたコップの輪染みについて解説いたします。
コップの輪染みは施工後の水洗いが不十分だと発生しやすい
モールテックスを施工した天板に水がついたコップを置くと、輪染みのような跡ができる場合があります。
これはモールテックスに限らず、コンクリートやモルタルでも起こり得ることです。
施工後、水分が付着した際に内部の水酸化カルシウムと反応し、表面に運ばれ、乾燥し、白くなるとこのような染みとなります。
原因としては、施工後に水洗いを十分に行っていない可能性が挙げられます。
すでについてしまった輪染みについては、水で濡らしたナイロンブラシなどでこすったり、フィニッシュSAを使用して拭き掃除をしていただくと多少薄まることがあります。
数ヶ月で徐々に薄くなっていく場合もありますが、ついてすぐのものを完全に落とすことは難しいため、対策として、コースターやランチョンマットなどの使用を推奨いたします。
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