こんにちは。
モールテックス正規販売代理店のオフィスTAKAHATA輸入建材事業部です。
今回の記事では、汚れ防止剤のビピュールについて解説いたします。
ビピュールの種類や使用する際の注意点
ビピュールは皮膜性の汚れ防止剤で、種類は、マット(艶なし)、サタン(半艶)、グロス(艶あり)の3種類があり、施工後はモールテックス表面に膜を張った状態となるため、手触りが若干ツルッとします。
出来るだけモールテックスの風合いを変えたくないという方は、マット(艶なし)を選ばれる方が多いようです。
キッチンや洗面化粧台などの水周りなどでよく選ばれるビピュールですが、キッチン天板に施工後、熱々の鍋を直置きした場合は、熱によってビピュールが変色する場合がありますので注意してください。
また、膜を張った状態でも汚れの侵入を完全に防ぐことはできないため、フィニッシュSAなどを使用しての日常的なお手入れは必ず行うようにしてください。
お手入れ方法については、当サイト内の(⇒ お手入れ方法のご案内ページ)や(⇒ 過去に公開したブログ記事)でご紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。
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