こんにちは。
モールテックス正規販売代理店のオフィスTAKAHATA輸入建材事業部です。
今回はモールテックスを壁面に施工される際の注意点などをご紹介します。
壁面施工の場合、LGS+PB下地を用いるケースが非常に多いです。
以前のブログ記事でも触れましたが、
モールテックスは下地の構造的な動きが生じた際に割れる可能性があります。
LGS+PB下地の場合でも、ボードのジョイントで構造的な動きが生じないよう通常よりもビスピッチを狭めたり、ボードのジョイントが重ならないよう2枚張りにしたりと下地をしっかりと組むことを推奨いたします。
また、現場によっては「クロスと同じ感覚でパテ処理を入れればいいだろう」と端材を継ぎ接ぎしてる実例もありますが、ジョイントの数だけ割れる可能性が増えてしまいます。モールテックス施工の下地は十分に注意してください。
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